キャンプや公園、山や海や川で使用するレジャーシート。
おすすめは、アウトドアシーンではもちろん、いざというときはエマージェンシーシートとしても使えるGrabber(グラバー)のオールウェザーブランケット。
我が家では、オールシーズン、車に常備!!

オールウェザーブランケットの仕様
特徴
このシートの特徴は、
NASAが開発した多目的シート
軽量・コンパクト、防水・防風、保温性に大変すぐれ、身体を包み込むと体内から放射される体温の80%をブランケット内へ反射・保持します。
医療機器としてFDAに正式登録されているほか、アメリカの軍隊やボーイスカウトでも使用されています。引用:株式会社ハイマウント
となっている。
NASAが開発した多目的シート!!
NASAが開発したなら間違いない、という単純な理由で即購入決定。
約10年前に購入して以来、毎週のように使用していたけど、劣化は、こすれた部分が少し薄くなる程度。
いまだに、破れも剥がれもほつれもないというのは、やはりすごい耐久性。
まだまだ使えるけど、販売終了などで購入不可になってしまうと困るので、追加購入して、現在は4枚保有。
▼愛用中のレジャーシート
サイズ
約152×213cm
ダブルベッドくらいのサイズ。
重量
約325g
超軽量ではないけど、登山で持って行ったりしても、重さはそんなに気にならない。
材質
プラスティックフィルム・アルミニウム・ポリエチレン繊維・プラスティックフィルムの4構造
4層構造でも厚すぎず、もちろん薄すぎず。
カラー
オリーブ、オレンジ、レッド、ブルーの4色。
以前購入できたブルーも含め、全色そろっている我が家。
各カラーの特徴は、
- オリーブ:濃いカーキという感じで、渋く大人っぽい
- オレンジ:鮮やかな色合いで、芝生によく映える
- レッド:比較的落ち着いた色合い
- ブルー:ブルーシートより濃いブルーだけど、少しのブルーシート感は否めない
といった感じ。
ホール
四つ角に各ひとつ、ホールあり。
ホール自体はそんなに大きくないので、ペグダウンしたい場合は、アウトドアコードなどを輪にして付けておくとよい。
使用後の手入れ
面倒くさがりの我が家では、使用後も乾いていれば、バサバサするだけ。
ちょっと汚れた程度なら、ウエットティッシュで拭き取るか、サッと水で流せばよい。
ひどい汚れの場合は、水で流しながら、スポンジで軽くなでればオッケー。
オールウェザーブランケットの様々な用途
レジャーシート
この用途で使用することが一番多い。
パリッとしっかりしているので、敷きやすくたたみやすい。
防水使用のため、湿った芝生に敷いても、水が染みてこない。
テント内インナーマット
春や秋に朝晩が冷え込みだしたら、インナーマットとして、ウレタンマットの下に敷き、底冷えの緩和に使用。
テント下グランドシート
テントとのサイズが合えば、グランドシートとしても役立ちそう。
簡易タープ
灼熱の太陽の下の砂浜で、タープを忘れたときに、ミニタープとして使用。
砂浜でタープにしたときは、
- 片側はロープを通し、大きな石にくくる
- 逆側はトレッキングポールで立てる(トレッキングポールが砂浜に沈まないよう、大きな石を土台に)
という緊急仕様。
車にトレッキングポールを常備しておいてよかった。
砂浜でなければ、もっと簡単に立てられるけど、サイズはミニ。
ブランケット
突然冷え込んだキャンプの夜に、ブランケットとしてくるまって使用。
ペラペラのブランケットとは違い、しっかりしていて安心感があり、防風効果も感じられた。
焚き火の火の粉で穴を空けてしまったけど、これがあって助かった。
エマージェンシーシート
いざというときには、災害時のエマージェンシーシートとして使用可能。
ちなみに、このような銀シートを使用するときは、銀色に反射の効果があるので、
- 寒いときは銀色を内側にして、体温を反射させて暖かく
- 暑いときは銀色を外側にして、外気を反射させて涼しく
使用するのが正解。
家族人数分そろったので、エマージェンシーシートとしても、備えよし。
ウールブランケット
冷え込む時期はオールウェザーブランケットと、軍のウールブランケットをあわせて使用。
軍のウールブランケットは、比較的重くかさばるけど、しっかりと目が詰まっていて、丈夫であたたかい。
また、各国の軍によりデザインが違っておしゃれ。
ウール素材は燃えにくいので、焚き火まわりでオールウェザーブランケットを使用するときも、ウールブランケットと重ねて使用すれば、火の粉からも守れる。
もちろん、ウールブランケットのみで使用するもよし。
▼気になるブランケット ※類似モデル愛用中
まとめ
どんなときも使えるオールウェザーブランケットは、オールシーズン大活躍。
我が家は、ウールブランケットとセットで車に常備!!