キャンプ料理に欠かせない、カセットコンロやバーナー。
おすすめは、購入しやすいCB缶仕様で、持ち運びに便利なコンパクトなシングルタイプのバーナー。
CB缶仕様なら、燃料忘れでもなんとかなる!!
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カセットコンロとバーナーの違いとは?
カセットコンロとは
- 家でお鍋のときなどに使用するコンロ
- 主な燃料はCB缶 ※詳細は下記
家庭用のカセットコンロもキャンプで使えるけど、寒さや風に弱いのが難点。
アウトドア仕様になっていて、ふた付でふたが風除けになるタイプもある。
大勢のキャンプには、ガスコンロがおすすめ。
▼気になるカセットコンロ
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バーナーとは
- アウトドア仕様の加熱調理器具
- 主な燃料はOD缶、一部CB缶のものもある ※詳細は下記
アウトドア仕様なので、風よけや燃料カバーなどのなどのパーツが充実している。
シングルバーナー
- 一箇所調理用のバーナー
- コンパクトなものが多い
ツーバーナー
- 2箇所調理が同時にできるバーナー
- ふたが風除けになるふた付タイプが多い
- 大型のものが多くかさばる
▼気になるバーナー
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OB缶とCB缶とは?
カセットコンロやバーナーの主な燃料は、LPガス。
LPガスには、OB缶とCB缶がある。
OB缶とは
- OutDoor缶の略
- アウトドア用のLPガスでサイズやいろいろある
- 寒さに強い冬仕様のものもある
- ランタンの燃料と共用できる
- アウトドアショップやホームセンターで購入できる
- コスパはよくはない
ランタンの燃料もOD缶の場合は、予備燃料を共用できるので便利。
▼愛用中のOD缶
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CB缶とは
- Cassette Bombe缶の略
- 主にカセットコンロに使用するLPガス
- どこでも売っているので購入しやすい
どこでも購入しやすいので、買い忘れや急な燃料切れでも安心。
▼愛用中のCB缶
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バーナーレビュー
【153ウルトラバーナー】PRIMUS(プリムス)
我が家の、初代バーナー。
- OD缶仕様のシングルバーナー
- 本体重量:116g
- 燃焼時間:約55分(IP-250、使用時)
メリット
- 軽量コンパクト
OD缶仕様なので、ランタンと共用できる。
デメリット
- 高さが高い
OD缶に装着すると、バーナーの高さが高くなり、安定感のあるところで使用しないと危険。
また、CB缶と比較すると、OD缶のほうが手に入りにくい。
▼愛用中のバーナー
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【レギュレーターストーブST-310】SOTO(ソト)
我が家の、2代目バーナー。
- CB缶仕様のシングルバーナー
- 本体重量:350g
- 燃焼時間:約1.5時間(ST-760、1本使用時)
メリット
- 購入しやすいCB缶仕様
- 軽量コンパクト
- 組み立てや、手入れが簡単
- 専用パーツの種類が豊富
何度も燃料の買い忘れたけど、スーパーやコンビニで簡単に手に入るので、便利。
コンパクトながら、大きい深型のフライパンも使用できるので、4人家族でも問題なし。
様々な専用パーツ、
- 点火アシストレバー
- アシストグリップ
- ウインドスクリーン
- 溶岩石プレート
が販売されていて、より便利に使える。
▼愛用中の専用パーツ
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デメリット
- ゴトクの上でクッカーが滑ることがある
鍋が軽かったとき、鍋をのせるゴトクから、滑ったことがあるので、要注意。
▼愛用中のバーナー
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まとめ
CB缶仕様のバーナーは、コスパがよく、燃料の買い足しも便利。
カセットコンロからコンパクトなシングルバーナーに変えたら、かなりの荷物の軽減に!!