キャンプ場選びで確認するべき9つのこと!

はじめてのキャンプ場選びでチェックする項目

あまり土地勘のない場所でも、安心してキャンプが楽しめる、キャンプ場

自分に合ったキャンプ場をみつけるために、キャンプ場によって異なることをしっかりチェック。

快適なキャンプ場探しのために、チェックするべき9つのこと!!

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キャンプ場選びでチェックするべきこと

キャンプ場

気になるキャンプ場の公式ウェブサイト(ホームページ)などで、チェック。

事前にチェックしておけば、到着してから困ったり、余計な荷物を持っていかずに済む

レビューやブログは、情報が古いこともあるので要注意

1:サイトスタイル

キャンプ場には、スペースが決められている区画サイトと、スペースに制限が無いフリーサイトの、2つのスタイルがある。

各サイトのメリットとデメリットを比較して、状況に応じて選ぶとよい。

区画サイト

メリット

混雑する時期でも、あらかじめサイトの確保ができる

電源付きのサイトもある。

デメリット

余裕を持った広さではないこともあるので、区画のサイズは要チェック。

テントやタープによっては使用できないものもある

ロープやペグも区画からはみ出さないように注意が必要。

数家族で楽しみたい場合は、隣あわせで予約できるか、キャンプ場に要確認。

フリーサイト

メリット

混雑する時期を避ければ、区画サイトより広々としたサイトレイアウトが可能

数家族で楽しみたい場合も、自由なサイトレイアウトが楽しめる。

時期によっては貸切状態になることもある。

デメリット

人気のキャンプ場だと、混雑する時期には、区画サイトよりもギュウギュウになることが多い

スペースが早い者勝ちになるので、到着時刻によっては、場所の確保が大変。

 

2:利用方法

予約制先着順かを確認。

先着順の場合、混雑する時期は、いっぱいになってしまうと入場できないこともある

先着順で入場できなかったときの代替案を準備しておくと、安心。

3:場所

距離

自宅からどのくらいの距離か、どのくらい時間がかかりそうか、要チェック。

長時間の移動になるなら、キャンプ場に到着してからも作業があることを想定して、充分な休憩をとりながら移動したいところ。

チェックインチェックアウトの時間との兼ね合いも考え、往路も復路も予想しておくとよい。

景色

景色も楽しみたい方は、そのキャンプ場の周辺もチェック。

東京近郊のキャンプ場では、隣が住宅街という、少し残念な景色のところもある

私の経験では、フリーサイトのほうが、比較的自然な景色が楽しめることが多い。

近隣のイベント

イベント目的でなくても、チェックしておいたほうがよい。

キャンプ日が近隣のイベントと重なると、イベントの渋滞に巻き込まれることもある

4:サイトの地面

芝生の場合、ペグが刺さりやすく楽だけど、抜けやすくもある。

固い地面の上に砂利が敷いてある場合、丈夫なペグを持参していないとペグダウンで苦労することもある。

同じキャンプ場内でも、地面が異なることもあるので、要注意。

5:オートキャンプの可否

荷物が多くなりがちなテント泊は、オートキャンプが可能だと断然楽

駐車場が完全に離れている場合は、荷物の運搬のことを考えておく必要がある

フリーサイトの場合、オートキャンプ可能なところが多い。

区画サイトでオートキャンプ可能な場合、区画内に車も駐車することも忘れずに

6:キッチンとシャワー

キッチンやシャワーでは、石鹸の使用制限などがあることも。

事前にチェックしておかないと、持って行ったものが使用できないことも。

7:AC電源の有無

区画サイトでは、AC電源付のキャンプサイトもある。

AC電源が使えれば、ヒーターや扇風機を持参して使用することも可能

赤ちゃんや小さい子供が一緒の場合は、ぜひ活用したい。

8:レンタル品と販売品

レンタルできるものをチェック

  • 調理器具
  • BBQ台
  • テーブル
  • 椅子
  • テント
  • ランタン
  • 寝袋など

荷物を減らしたいとき、忘れものをしたとき、一部だけ足りないときに便利。

予約が必要な場合もあるので、要チェック。

購入前のキャンプ道具を、レンタル品で試してみて、購入の参考にするのもあり。

購入できるものをチェック

  • ガス燃料など

重要な燃料を忘れたとき、持参した分では足りなかったときに本当に助かる。

我が家では、荷物を減らすため、余分には持っていかないので、足りなくなったときに販売品を購入することもあり。

ただし、事前に購入するより割高だったり、混雑時には売り切れになることもあるので、要注意。

9:ペット同伴の可否

ペットが一緒の場合は、ペットの同伴が可能か必ず確認したほうがよい。

大型犬は不可で小型犬のみ可、というキャンプ場もあるので、要注意。

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まとめ

はじめてのキャンプ場で、地面が固く、持参したペグやハンマーが役に立たないなんてこともある。

そんなことにならないよう、意外と大事な事前チェック!!