キャンプに持っていく食材の、量や保存方法がいまいちしっくりこない。
使っているクーラーボックスは我が家にあっているのか。
毎回食材が余るし、真夏や連泊のファミリーキャンプでは、保存状態も気になる。
キャンプでの安心安全な食事のためのクーラーボックス選び。
おすすめクーラーボックス
キャンプをはじめて以来、いろいろなクーラーボックスを使ってきた。
コレだ、と決まるまでのクーラーボックスと決まったクーラーボックス。
▲コールマンのポリライト48
一番最初に購入したクーラーボックスで、中身がたくさん入るものを選んだ。
ただ、中身をたくさん入れるとかなり重くなるので、一人で持つのが厳しかった。
▲コールマンのパーティスタッカー25QT
次に購入したクーラーボックスは、軽量コンパクトなものを選んだ。
ただ、小さいので、やはり量が入らない。
氷とパックのままの生ものを入れるとすぐにいっぱいになってしまうので、面倒だけど、生ものはジップロックなどに入れ替えて持って行くなどの工夫が必要だった。
生もの以外の食材はほぼ入る余地がないので、バスケットやエコバッグをいくつも持っていくことに。
また、パーティスタッカーは、ふたが取り外せる仕様になっているので、個人的にはこれが面倒だった。
◎コールマンのエクストリームクーラー28QT
3つ目に購入したクーラーボックスが愛用中で、おすすめのクーラーボックス。
決め手は、持ちやすさと、中身をいっぱい入れた状態でも一人で持てる重さ。
牛乳パックや2Lのペットボトルがたてに入るサイズで、中身の整理もしやすく、出し入れも簡単。
生もの
キャンプで連泊するときには、長く保存しておきたい生もの。
あらかじめ自宅で冷凍やチルドしておくと長く保存しやすい。
また、暑い時期はクーラーボックスの開閉時に保冷効果が下がるので、クーラーボックス内に保冷バッグを入れ、二重にしておくと保冷効果が保ちやすい。
▼愛用中のクーラーボックス
◎シアトルスポーツのフロストパック40QT
3つ目のクーラーボックスが大型ではないので、折りたためるソフトクーラーを併用。
エクストリームクーラー28QTに入りきらなかったものや、野菜など、大型のエコバッグとしても頼もしい。
▼愛用中のクーラーボックス
おすすめ食品
料理にこだわり過ぎたり、食べ物が足りなくなる不安から、ついつい多めに持って行ってしまう食材。
食材の量を必要最低限にするために、市販の食品も活用して、荷物を軽くキャンプを楽に。
レトルト&カップ麺
食べ物が足りないとき用にレトルトやカップ麺を備えるのがおすすめ。
レトルトやカップ麺を備えておけば、量を心配して、食材を買いすぎることもない。
また、レトルトやカップ麺は常温で車に置いておいてもオッケーなので、クーラーボックスも圧迫しないで済む。
冷凍えだまめ
とりあえずのおつまみにおすすめ。
腹ペコでご飯の完成を待てない子供のおやつにも。
冷凍食品で、クーラーボックスの保冷にも役立つ。
桃屋のきざみにんにく
そのまま食べても、クラッカーやパンにのせてもおいしい。
きざみにんにくとお好みの食材をオリーブオイルに入れて火にかけるだけで、簡単アヒージョ完成。
ざく切りオリーブ
同様に、そのまま食べても、クラッカーやパンにのせてもおいしい。
ざく切りオリーブと鮭缶や鯖缶をマヨネーズであえるだけで、おしゃれなディップ完成。
カルディで購入できる。
フランスパン
上記のアヒージョやディップのおともにおすすめ。
水分が少ないので、比較的カビがはえにくいのも助かる。
フラワートルティーヤ
バーベキューでお肉を焼く横で簡単に温めて、肉を包んで。
千切りキャベツ
スーパーやコンビニで買える千切りキャベツ。
そのままサラダとして食べてもよし。
フランスパンやトルティーヤにはさんでもよし。
塩昆布とごまとごま油であえて、簡単おつまみにも。
野菜嫌いの次男も食べられる一品。
油揚げ
油揚げをサッとあぶってさっぱりおつまみ。
一口大サイズにカットして串焼きにするのもおすすめ。
まとめ
しっくりきたおすすめのクーラーボックス。
- エクストリームクーラー28QT(コールマン)
- フロストパック40QT(シアトルスポーツ)
市販の食品も活用して食材を減らせば、荷物もゴミも少なくできる。