ファミリーキャンプをはじめるにあたり、近場のアウトドアショップでキャンプ道具一式を揃えた。
その荷物がとにかく多すぎて、準備もキャンプ中も帰宅後も大変すぎ!
そこで、荷物を減らすための持ち物チェックリストを考えてみた。
キャンプの荷物を減らせば、準備や片づけがラクになってキャンプを気軽に楽しめる!
荷物を減らすための持ち物チェックリスト
荷物を減らすために考えた、持ち物チェックリスト!
ポイントは、シチュエーションごとに持って行くものを決めること。
さらに、計画時にやることを厳選しておくと、もっと荷物を減らすことができる。
例えば、
- 今回は、調理しないでお惣菜にしよう
- 今回は、テント泊しないでバンガローに泊まろう
- 今回は、バーベキューはやらない
- 今回は、焚き火はやらない
など。
● 必需品 | ▲ 置いていけるもの |
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□ クーラーボックス □ コンロ、燃料 □ 皿・コップ □ 箸・フォーク・スプーン □ ナイフ・包丁 □ 鍋・フライパン □ アルミホイル □ 食材・調味料 □ 水 □ スポンジ・洗剤 |
□ まな板 □ ゴムべら・しゃもじ □ やかん □ トースター □ ホットサンドメーカー □ コーヒードリッパー □ ウォータージャグ・水筒 |
● 必需品 | ▲ 置いていけるもの |
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□ テント・グランドシート □ タープ・ポール □ マットレス □ ペグ・ハンマー □ ロープ □ 寝袋 □ 椅子・テーブル |
□ レジャーシート □ ラグ □ 枕 |
● 必需品 | ▲ 置いていけるもの |
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□ LEDライト | □ ランタン・燃料・マントル □ ランタンスタンド □ ヘッドライト |
● 必需品 | ▲ 置いていけるもの |
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□ バーベキュー台・炭 □ トング(炭用・肉用) □ ライター |
□ 着火材 □ バーナー |
● 必需品 | ▲ 置いていけるもの |
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□ 焚き火台・薪 □ ライター |
□ 麻紐 □ バーナー |
● 必需品 | ▲ 置いていけるもの |
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□ リペアセット □ 軍手 □ 洗濯ばさみ □ トイレットペーパー □ ウエットティッシュ □ ビニール袋(大・小) □ タオル □ 着替え □ オムツ(乳幼児) □ ステロイド外用薬 □ 歯ブラシ □ ミニほうき □ 雑巾 |
□ ゴミ箱 □ サンダル □ ブランケット □ 荷物用カート □ バギー(乳幼児) |
もっと荷物を減らすためにできること
もっとキャンプの荷物を減らすためにできること。
ピクニックスタイルに
テントサイトでの過ごし方を、レジャーシートを使ったピクニックスタイルにすれば、かさばるテーブルや椅子を置いていけるので、荷物がグッと減る。

キャンプ用品を軽量化
椅子とテーブルを使用する場合は、ロースタイルにすると比較的コンパクトで軽量。

テーブルは2人の間にひとつ、お皿2枚とコップ2つ置けるくらいのものがあれば十分。
大きなテーブルは荷物に余裕のあるときに。

テントは軽量コンパクトなものが設置や撤収も楽。

タープは軽量コンパクトでシンプルなものがかさばらない。
無くてもなんとかなるけど、日差しの強いときや雨予報の日には設置しておきたい。

LEDライトの活用
燃料系ランタンは燃料とセットで持っていくので、荷物がかさばる。

LEDランタンは暖色で光量調節付きのものがおすすめ。

少しでも荷物を減らしたいときはヘッドライトを活用。
使い方次第で万能LEDライトに。

着替えやタオルを枕に
枕は、あったら快適だけど、無くても着替えやタオルで代用できる。
我が家では、スエット生地の大きい巾着袋に、着替えやタオルを入れていき、そのまま枕として使用。
帰宅後の片付けは、巾着袋を洗うだけなので楽。

食器を厳選
食器が多いと荷物も増えるし、いろいろ使えば洗い物も増える。
食器の数を必要最低限にして、うまく重ねてコンパクトに。
皿
我が家がキャンプにもって行くお皿は、シェラカップを人数分の4つと深皿大皿を各2枚のみ。
あとは、コンパクトに重なるシェラカップを取り皿として使用。
子供も持ちやすく便利だけど、熱いものを入れるとシェラカップも熱くなるのでそれだけは注意。

コップ
我が家では、重ねてコンパクトになるプラスチックコップ4個と、スノーピークのチタンコップ2個を使用。
スノーピークのチタンコップは450mlの大容量で、プラスチックコップ4個がまるっと収まる。
先日セリアで、スノーピークのチタンコップに収まりそうなおしゃれなバンブーコップを発見して、とても気になっている。
バンブーはプラスチックより見た目も感触も好みではあるけど、以前バンブー皿を落として割ったことがあるので、プラスチックと比較すると割れやすいような気がして迷っている。

食材を厳選
料理にこだわり過ぎたり、食べ物が足りなくなる不安から、ついつい多めに持って行ってしまう食材。
食材の量を必要最低限にして、食べ物が足りないとき用にレトルトやカップ麺を備えておく。

まとめ
ついついアレコレ持ってしまうキャンプの荷物を減らすコツ。
- シチュエーションごとに持って行くものを決める
- 計画時にやることを厳選
- ピクニックスタイルに
- キャンプ用品をを軽量化
- LEDライトを活用
- 着替えやタオルを枕に
- 食器を厳選
- 食材を厳選
キャンプ計画時に、やることを欲張りすぎないのもポイント。