お値段お高めのものが多い、キャンプ道具。
そんなキャンプ道具選びでは、失敗したくない。
お気に入りのキャンプ道具をみつけるコツは、購入前のひと手間。
ポイントをおさえてしっかり厳選すれば、キャンプ道具で失敗しない!!
キャンプスタイルを決めておく
- ハイスタイル
- ロースタイル
- お座敷スタイル
はじめに、好みのキャンプスタイルキャンプスタイルをみつける。
イメージがわかない場合は、アウトドアショップなどの展示品で、実際にさわってみる。
梱包されているものでも、店員さんにお願いすると、広げてくれることもある。
我が家のスタイル歴
一番最初は、アウトドアチェアとテーブルをハイスタイルで統一。
ところがそのアウトドアチェアは、お尻が深く沈み、腰痛持ちの私には合わなかった。
次に、お座敷スタイルもやってみたが、食べこぼしの片付けなどが面倒だった。
シートにムカデが侵入してきたこともトラウマとなり、お座敷スタイルも断念。
そして、現在はロースタイルに落ち着いている。
ロースタイルは腰痛になるという意見もあったが、試してみたところ、アウトドアチェアのお尻が深く沈まなければ、腰痛はなく、立ち上がりも苦ではなかった。
また、ハイスタイルよりローススタイルのほうが、のんびりリラックスできた。
必要な道具をリストアップ
- 必要な道具を、具体的にリストアップ
スタイルを決めたら、次は持ち物リストなどを活用し、必要なものをリストアップ。
リストアップは、
- リビングはハイスタイルの椅子とテーブル
- 明かりはLEDランタンとヘッドライト
- 焼きと煮込みが兼用できる深型のフライパン
など、なるべく具体的に決めておく。
何も考えずにはじめての買い物に行った我が家は、不要な道具の購入や、後から買い替えるものが多くなってしまった。
比較・検討する
- サイズ(収納時・使用時)
- 使用方法(設営・撤収方法)
- 手入れ方法
- 機能性とデザインのバランス
- 購入場所
リストアップができたら、各道具の詳細を比較・検討。
リサーチは、アウトドアブランドのホームページや商品カタログ、実際に使用した様子が読めるブログなどを活用して。
機能性とデザインのバランス
2つのバランスが悪いと、
- 見た目で選んで機能がいまいち
- 機能で選んで見た目がいまいち
と、残念な結果に。
あとで買い替えることにならないよう、しっかり検討。
購入場所
購入場所は、アフターサービスやポイント・値段を考慮して決める。
インターネットで購入する場合でも、可能であれば、店頭で現物を見てから決定するとよい。
まとめ
じっくりキャンプ道具を選んで、お気に入りのものをみつける。
お気に入りの道具がそろえば、準備も片付けも楽しくなる。
お気に入りのキャンプ道具をそろえて、気分の上がるファミリーキャンプに!!