散らかりがちな細かいおもちゃを、収納ボックスに入れて重ねてしまうと、下の段の出し入れが面倒くさいし、子供も使いづらい。
そんな収納ボックスを、引き出しのように使えるように、話題のすのこラックをDIYしてみることに。
実際に作業をしてみてわかった、すのこをスムーズに組み立てるための3つのポイント!!

すのこラックのDIY
すのこラックの準備
材料は、
- 桐すのこ(ダイソーの45cm×20cm)
- 小さい木ネジ(家にあったもの)
道具は、
- 小さいドライバー
たったこれだけ。
100均の桐すのこ
100均の桐すのこには、いろいろなサイズがあるので、置きたい場所にあわせて選べる。
ダイソー桐すのこは、
- 31cm×30cm
- 40cm×25cm
- 45cm×20cm
セリア桐すのこは、
- 33cm×37cm
- 40cm×25cm
- 45cm×20cm
の、各3種類がお店にあった。
今回使用したのは、ダイソーの【45cm×20cm】サイズ。
すのこラックの手順とコツ
手順は、
- 桐すのこを棚の形に組み立てる
- 固定する
の2つだけ。
固定方法は、
- 木工用ボンド
- グルーガン
- 釘
- 木ネジ
- 両面テープ
- 結束バンド
など、いろいろあったけど、私は木ネジで固定。
こんなに少ない手順だけど、スムーズに組み立てるには、3つのコツがあった。
コツ1:ゆがみのチェック
軽くてやわらかい素材のためか、少しゆがみや反りがある。気になる人は、購入するときにチェックしておくのがおすすめ。
ゆがみや反りがあると、組み立てたときに支障がでることもあるので、固定する前に、一度組み立ててみて、しっくりくるポジションをチェックしておくのがおすすめ。
コツ2:固定方法
まずは、家にあった木工用ボンドを使ってみた。接着部に木工用ボンドを塗り、完全に乾くまで、棚をしっかり固定。
我が家のボンドの粘着力が弱かったのか、マスキングテープでは固定できず、バラバラに。
せっかちな私は、すぐに木工用ボンドをあきらめ、同じく家にあった小さい木ネジで、がっちり固定することに。
100均の桐すのこは、ずれたドライバーの跡がつくほどやわらかく、木ネジを入れるのに、力もいらず、すのこのヒビ割れもなかった。
ただ、棚の端の部分に木ネジを入れるときに、縦のすのこに手が当たってドライバーをまわしづらいので、持ち手の小さいドライバーがあると便利。
ちなみに、グルーガンで固定する場合は、ボンドとは反対に、スピーディーに作業する必要があるらしい。
コツ3:固定する順番
何も考えず、はじめに上段を固定して、下段を固定しようとしたら、上段が邪魔でドライバーをまわせなかった。
結局、上段を一度取り外して、下段から固定し直すことになり二度手間。棚は下の段から固定するべきだった。
▼気になるミニ桐すのこ
シンデレラフィットの収納ボックス
ダイソーの【45cm×20cm】サイズの桐すのこで作ったラックに、シンデレラフィットなのが、ダイソーの【4L】のスクエア収納ボックス。
スクエア収納ボックス4Lは、
- 外寸:幅37 × 奥行き25 × 高さ 11.5cm
- 価格:100円(ふた別売り:100円)
4Lのハーフサイズもあり、
- 外寸:幅26 × 奥行19 × 高さ11.5cm
- 価格:100円(ふたとセット)
となっていて、このサイズならふたつ並べて使える。
色はブルーの他にも、イエローやピンク、ホワイトがあって、どれもやさしい色合いでおしゃれだけど、人気商品のため、品薄のことが多いのが残念。
まとめ
重ねて使うと出し入れしづらい収納ボックスも、すのこラックに収納すれば、引き出しのように使うことができて出し入れも簡単に。
100均の桐すのこには、いろいろなサイズがあるので、用途や場所に合わせて選べるのもうれしい!!