話題のワークマンの綿かぶりヤッケ。
キャンプで焚き火ウエアとして人気の品薄商品なので、入手困難時の代替品も調べてみた。
#ワークマン主婦のレビュー!!
実際に購入して使用してみた
ワークマンの綿かぶりヤッケを購入して使用してみた。
購入時の値段は、税込2,500円。
カラー
店頭で確認できたカラー展開は、
- ブラック
- ベージュ
- カーキ
の3色。
ベージュとブラックを購入。
サイズ感
家族で使いまわせるよう、一番大きな4Lサイズを2枚購入。
4Lサイズは、
- 胸囲:120~128
- 身長:175~185
との表記。
4Lサイズを、冬物の厚手のジャケットの上に着てみると、
- 身長168cmで肉付きの良い私
余裕のサイズ感 - 身長176cmのプロレスラー体格の旦那さん
ジャストフィット
といった感じ。
着心地
素材は綿100%で、しっかりしているけど、薄手で軽く、着心地がよい。
形はシンプルなカバーオールタイプで、初夏などに、アウターとしても使える。
首元のファスナーは、あごが隠れる高さまであり、内側にも生地があるので、風が吹き込みにくい。
裾には紐が通してあり、絞れば風が吹き込みにくくなる。
丈は腰が隠れる長さで、腰まわりもカバーされている。
左腕にペン収納ポケットも付いている。
オーバーサイズを購入しておけば、寒い時期はアウターの上にも着用できる。
大きいカンガルーポケットには、ファスナーが付いていて使い勝手がよい。
袖口の内側がゴム仕様になっているけど、窮屈な感じはない。
オーバーサイズで袖が少し長くても、ダラッとしないので邪魔にならない。
焚き火ウエア
焚き火をすると、火の粉でダウンなどの化学繊維に穴が空いてしまうこともある。
また、服にしっかり燻製臭が付き、洗濯するまで臭いが落ちない。
ヤッケを上から着用しておけば、焚き火後にヤッケを洗濯するだけでオッケー。
しかも、薄手で乾きも早い。
ポイントは、
- 綿100%のため、燃えにくい
- 中の服に焚き火のにおいがつかない
- 薄手で洗濯が楽
というところ。
マイナスポイント
商品自体のマイナスポイントは皆無。
ただ、残念なことに品薄で手に入りにくい。
私は、ワークマンを3件まわり、なんとか購入。
商品はあっても、欲しいサイズや色がないということも。
オンラインストアでは、現在商品記載もなし。
綿かぶりヤッケの代替品
ワークマンの商品カタログをみていると、
- 綿アノラックパーカー
- フルジップコットンパーカー
- コットンキャンパー
- コットンキャンパーⅡ
が、焚き火ウエアとして使えそうだったので、店頭でチェックしてみた。
綿アノラックパーカー
- 税込1,900円
- 綿100%
- 男女兼用
綿かぶりヤッケと比較すると、
- 正面のポケットのファスナーがボタンに
- 首元のファスナーの内側に生地が張ってない
- 袖口の内側にゴムは無く、外側にマジックテープ付き
- 腕周りが少し細い
という感じ。
綿かぶりヤッケにかなり近い商品。
でも、すでにオンラインストアでは商品記載なし。
フルジップコットンパーカー
- 税込2,500円
- 綿100%
- 防汚加工
上記の、綿アノラックパーカーのフルジップバージョンといったところ。
綿かぶりヤッケと比較すると、
- フルジップなので、着脱が楽
- 正面のポケットは左右に分かれファスナー付き
- 袖口の内側にゴムは無く、外側にマジックテープ付き
- 全体的に小さい作り
- 腕周りがかなり細い
- 丈が短い
サイズ感がかなり小さく、冬のアウターの上に着用するには窮屈そう。
コットンキャンパー
- 税込2,900円
- 綿100%
- 男女兼用
綿かぶりヤッケと比較すると、
- フルジップにボタンも付いているので、着脱が楽で使い勝手もよい
- 袖口の内側にゴムは無く、外側にマジックテープ付き
- 多機能ポケット付き
- 腕周りが少し細い
- 丈が長い
- 少し生地が厚い
綿かぶりヤッケを購入するときに、この商品とかなり迷った。
当時は簡易的なものがよかったので、綿かぶりヤッケを選択。
こちらは、フルジップ&ボタンの仕様と、丈夫な多機能ポケットが魅力的。
色も、ブラウン、ダークブラウン、キャメル、オリーブ、ネイビー、スチールグレーとうれしい6色展開。
コットンキャンパーPlus(プラス)
- 税込3,900円
- 綿100%
- 男女兼用
上記のコットンキャンパーに、着脱可能なライナーベストがついたバージョン。
防寒も兼ねたい方におすすめ。
まとめ
ずっと欲しかった綿かぶりヤッケのおかげで、焚き火中の火の粉やにおいが気にならず、快適。