多肉植物をはじめるにあたり、最低限の園芸用品を買いそろえることに。
まずは100均のダイソーやセリアなどの園芸用品をチェック。
品揃えはかなり充実していて、これから園芸用品をそろえたい園芸初心者にはとてもありがたい。
園芸初心者の私が購入・使用してみて、実際に使える!と思った便利な園芸用品7選。
左上から時計回りに紹介
セリアの土ふるい荒目 ※ダイソーにもあり
ダイソーでみつけたのは、荒目と細目の2種類。
植え替えや植え直しのときに使用。
使用後の土を土ふるいにかけて、土と底石や古い根と分けることができる。
個人的には、荒目を使ったほうがふるいがスピーディーにすすんで便利だった。
ダイソーの土入れ ※セリアにもあり
ダイソーでみつけたのは、大・小の2個セット。
植え替え時に、鉢に土を入れたり土を足したりするのに使用。
シャベルで土を入れていたときは、よく土をこぼしてして散らかしていたけど、土入れを使用してからは、散らかさず、土を無駄にすることがなくなった。
※2022年11月1日追記
セリアで、土入れスリム 大・小セットというものを発見して即購入。
筒部分の太さが、
- 大→手の親指くらい
- 小→大のひとまわり細いくらい
となっている。
小さいスペースに対応できるので、株分けの土入れや少量の土足しに便利。
こんなのが欲しかった!
ダイソーの盆栽用ハサミ ※セリアにも色違いあり
切れ味のよい盆栽用ハサミ。
多肉の剪定や、根をカットするのに使用。
こちらを購入するまではキッチンバサミで代用していたけど、盆栽用ハサミを使用することで細部に刃を入れやすくなった。
カット部分の細菌感染を防ぐため、消毒して使用する人もいるらしい。
個人的には消毒せずに使用しているけど、いまのところは問題ない。
ダイソーのピンセット
ダイソーの衛生コーナーで販売されていたピンセット。
小さな多肉植物の寄せ植え位置の調整や、狭いスペースに落ちた多肉の葉を拾うのに便利。
長いものが欲しかったけど見つからず、とりあえずで購入した短いものだったけど、この長さで充分だった。
※2022年11月1日追記
熱帯魚屋さんで、長いピンセットを発見して即購入。
大きめの多肉植物に使えて便利。
セリアのミニシャベル
かわいいミニシャベル。
小さな多肉植物の鉢植えや、狭いスペースに少しだけ土を追加するのに便利。
植え替え時に固くなった土をほぐすときにも役立つ。
セリアのステンレストレイ
セリアのキッチンコーナーで販売されていたステンレストレイ。
小さな多肉植物の植え替えのときに、トレイの上で作業をするのに便利。
多肉植物の子株が迷子にならないし、土が散らからず、作業後の土の回収も楽。
使用していないときは、園芸用品置き場として使用。
セリアのウッドデッキパネル
鉢の下に敷くウッドデッキパネル。
平面に鉢を置くと、水はけ用の底穴がふさがって、水が出にくくなってしまう。
ウッドデッキパネルを敷いておけば比較的水が出やすくなる。
すのこよりも隙間の間隔が狭いので、小さいサイズの鉢も置きやすい。
極小サイズの鉢を置く場合は、転倒防止のため、カゴなどの入れ物にまとめて入れておくと安心。
▼気になる園芸用品セット
そのほかの園芸用品
ダイソーの園芸コーナーでは、
- 鉢底ネット
- 鉢底石
も購入可能。
※2021年1月追記
セリアの園芸コーナーでは、
- 多肉植物の土
- 鹿沼土
も購入可能。
土の保管
すぐに使える土をバケツに小分けしておくと便利。
大袋の土を使用していると、少しだけ土を追加したいときに毎回袋から土を取り出すのは面倒。
私は、バケツに小分けにして、雨が当たらない棚下にキープ。
大袋の土は、湿って雑菌が繁殖したり虫が入ったりするのを防ぐため、ゴムで閉じてRVボックスに保管。
※2024年10月13日追記
ダイソーで、ふた付バケツを発見して即購入。
どちらも購入してみたところ、フタ付バケツの2箇所のロックが面倒で、座れるボックスのほうがシンプルで使いやすかった。
▼気になるふた付バケツ
まとめ
セリアやダイソーの使える100均園芸用品7選。
- 土ふるい荒目(セリア、ダイソー)
- 土入れ(セリア、ダイソー)
- 盆栽用ハサミ(セリア、ダイソー)
- ピンセット(ダイソー)
- ミニシャベル(セリア)
- ステンレストレイ(セリア)
- ウッドデッキパネル(セリア)
本当に使えるのか半信半疑だった100均の園芸用品だけど、アイデア商品などもあり、我が家ではどれも欠かせない便利アイテムに。