ビニールハウスが無い我が家で、屋外で多肉植物が冬を越す方法を考えた。
ポイントは、冷気から守りつつ、換気もできること。
そこで考えついた、100均の商品を活用して、多肉植物を冷気から守る方法。
ビニールハウス代用品の条件
多肉植物が、
- 霜にあたりそう
- 凍りそう
なときには、対策が必要。

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上記のときに、
- 冷気から守る
- 換気ができる
- お安い
装備を準備したい。
材料探し
まずはダイソーで、断熱効果のありそうな、発泡スチロール製の保冷ボックスを探索。
350ml缶6本分の小さな保冷ボックスが200円で販売中だった。
小さい鉢が数個入る程度のサイズだったので、何個も準備すると、割高だしスペースも必要だし、大きい鉢は入らないのでNG。
魚屋で余っている保冷ボックスをいただくことも考えたけど、鮮魚のにおいを想像して、これもNG。
悩んでいたところ、旦那さんが、
「家にあるダンボール箱に、板状の発泡スチロールを重敷いたらどお?」
というナイスアイデア。
シルバーマットやプチプチでもよさそう。
その箱に、不織布でフタをして、上からの冷気を緩和させつつ、換気することに決定。
冷気から守りつつ換気をする板状の発泡スチロールと不織布を活用した箱
冬越し装備のDIYレシピ
材料と道具を準備して、レッツDIY。
材料
- ダンボール(家にあった)
- 板状の発泡スチロール(ダイソー)
- 不織布(ダイソー)
道具
- カッター
- はさみ
簡単DIY
- ダンボールのふた部分は中に織り込むかカット
- 底と側面に板状の発泡スチロールを配置
- 鉢を中に入れる
- 夜は冷気緩和のため不織布を被せ、日中は換気のため不織布をはずす
▼気になるビニールハウス
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まとめ
我が家は東京の市街地なので、この程度の冬支度で十分。
もっと寒い地域では、さらに手厚い冬支度が必要となる。
- 冷気から守りつつ換気をする板状の発泡スチロールと不織布を活用した箱