ファミリーキャンプでご飯を炊くのは、難しそうだし面倒くさいと避けていたけど、やはり自然の中で炊きたての白米を食べたい。
面倒くさがりで大雑把な我が家でも実践できる、簡単な方法を模索。
実際にキャンプで炊いてみたら、子供と一緒にできるほど簡単で、ご飯のおいしさに一同感動!!

ファミリーキャンプでの炊飯は面倒?
ファミリーキャンプでご飯を炊くのは、難しそうだし面倒くさいと思い込んでいた。
そのため、キャンプで白米を食べるときは、コンビニやスーパーのおにぎりや、パックのご飯(サトウのご飯みたいなもの)を持参し、長年避けていた炊飯。
でも、ついにキャンプで炊きたての白米を食べてみたくなってしまった。
ご飯の炊き方をリサーチしてみると、
- 道具
- 計量
- 火加減
- 時間
など、やはり手間がかかりそう。
面倒なことはやりたくないけど、炊きたての白米は食べたいので、我が家流でアバウトにご飯を炊いてみたところ、大成功。
子供と一緒にできるご飯の炊き方
道具
準備するものは、
- ふたができる鍋
- 火
があればよい。
鍋はふたができれば、なんでもオッケーだけど、ふたが重いと炊飯しやすい。
▼愛用中のクッカー
▼愛用中のバーナー
計量
計量は、
- 米と水をほぼ同量にする
というどんぶり計量。
キャンプ中に何合とか何mlという軽量は面倒なので、我が家は鍋のふたで、米と水をほぼ同量にした。
正確には、水に浸した米と水が同量になるのがベストなので、少し水を多めにしてもよい。
家で米を準備するときに、あらかじめ計量しておくと、キャンプの手間の軽減に。
小さい子供も一緒に計量できるので、あえて現地で楽しむのもあり。
炊飯
炊飯は、
- できれば、約60分水に浸す
- 沸騰したら、弱火で約15分~20分加熱
- できれば、約10分蒸らす
というのが目標。
はじめちょろちょろなかぱっぱ説や、中火で炊く説もあるけど、一度沸騰させたあと、水の音がしなくなり乾いた音になるまで弱火で加熱。
弱火加熱の目安は、約15分~20分。
よくわからなければ、ふたを開けてみても大丈夫。
まだ水が残っていたら、弱火で再加熱。
仕上がりが固い場合は、よく蒸らしたり、水を少し足して追い炊きで対処できる。
水に浸す工程や、最後に蒸らす工程もはぶいてみたり、かなりアバウトにやっているけど、いまのところ、失敗なし。
火傷に気をつけられる小学校高学年くらいの子供なら、火の番をおまかせ。
小さい子供は一緒に水の音をチェック。
注意点
軽いふただと、沸騰したときに浮きあがってしまうので、ふたが軽い場合は、おもりになるものが必要。
おこげもおいしいけど、焦げがひどく手入れが大変だったので、焦げに気をつけるか、フッ素加工のクッカーが便利。
炊飯用のクッカーもある。
▼気になるクッカー(炊飯用)
まとめ
キャンプの炊飯、アバウトにやってみたけど、いまのところ、失敗なし。
キャンプで食べる炊きたてのご飯は、最高においしい!!