ファミリーキャンプに行くと、準備もキャンプ中も片付けも、大変なことばかり。
そんなキャンプにうんざりして、もう行きたくないとさえ思うことも。
ところが、たった3つのことをやめただけで、キャンプがすっかり楽になり、のんびりすごせるようになった。
キャンプをやめる前にやめてみたこと
ファミリーキャンプでの苦労にうんざりした私が、キャンプをやめる前にやめたこと。
毎回のバーベキュー
キャンプといえばみんな大好きバーベキューと思い込み、毎回バーベキューをしていた。
キャンプの回数を重ねていくうちに、毎回はやらなくてもよいと気づいた。
バーベキューは、
- 荷物が少ないデイキャンプのとき
- キャンプでゆっくり連泊するとき
に限定してみた。
それだけで、荷物も手間が減って、のんびりする時間がたっぷり。
バーベキューでなくても、自然の中で食事をするだけでも、十分おいしいし、非日常感も味わえる。
バーベキューの回数が減ったことにより、炭を買う頻度も減り節約にもなった。
こだわりのキャンプ料理
バーベキューと同様に、キャンプ料理もがんばり過ぎていた。
例えば、
- せっかくのキャンプだから、じっくり煮込み料理
- 子供にバランスよく食べさせたいから、食材をいっぱい持って
など。
手抜きご飯でも、自然の中で食事をするだけでも、十分おいしいし、非日常感も味わえる。
我が家の手抜きご飯は、
- コンビニ飯
- レトルト食品
- カップラーメン
- そばやうどんをゆでるだけ
- そばやうどんを水で流すだけ(流水麺)
- パスタをゆでてパスタソースをあえるだけ
- パンにカット野菜とゆで卵やハムなどをはさむだけ
- 焼いたお肉とコンビニやスーパーのおにぎり
など。
工夫次第でメニューは無限大。
かさばるテントとタープ
ファミリーキャンプで、のんびり過ごすためにと、かさばる大きいテントとスクリーンタープを購入。
ところが、かさばるテントやタープは、設営・撤収・帰宅後の手入れ・保管など、何をするにも大変。
我が家には、
- テント内でのんびり過ごす時間はほぼない
- 行動が範囲が限られるスクリーンタープは窮屈
ということで、大きいテントとスクリーンタープは不要と判断。
テントには、
- 荷物置き場
- 眠るスペース
タープには、
- 椅子とテーブル上に簡易的な屋根
があれば十分だったので、軽量コンパクトなテントとタープに買い替え。
すると、すべてが驚くほど楽になった。
雨天時
我が家が買い換えた、
- コンパクトなテント
- ウルトラライトのオープンタープ
の組み合わせが、雨天時に便利だった。
雨天時の設営は、先にタープを設営し、後でタープの中にのんびりテントの設営。
雨天時の撤収は、先にタープの中のテントをのんびり撤収し、最後にタープを回収。
まとめ
気づけば、自分で自分の首をしめていた面倒なルール。
ファミリーキャンプでのんびりするコツは、手抜きをすること。
- バーベキューは荷物や時間の余裕のあるときに
- キャンプに手抜きごはんを取り入れる
- テントとタープを軽量化