初心者や赤ちゃん連れ、小さい子連れ、真夏や真冬でも、簡単にキャンプが楽しめる、バンガロー泊やコテージ泊。
自分に合ったバンガローをみつけるために、その設備をしっかりチェック。
快適なバンガロー探しのために、チェックするべき8つの設備!!

バンガローやコテージ選びでチェックするべき設備
気になるバンガローやコテージがあるキャンプ場の公式ウェブサイト(ホームページ)などで、チェック。
事前にチェックしておけば、到着してから困ったり、余計な荷物を持っていかずに済む。
レビューやブログは、情報が古いこともあるので要注意。
1:キッチン
簡易キッチンが設備されているところもある。
キッチン設備も、
- 水場
- 給湯器(お湯)
- 調理器具
- コンロ
- 冷蔵庫
- 調理器具
など、細かい部分は場所によって異なるので、要確認。
2:トイレ
赤ちゃんや小さい子供がいるファミリーにおすすめの、トイレ付き施設。
トイレトレーニング中の子供がいても安心。
トイレが無い場合は、トイレの近くのバンガローを予約できることもあるので、要確認。
3:シャワー
施設には付いていなくても、共同シャワーがあるところが多い。
4:冷暖房(エアコンなど)
赤ちゃんや小さい子供がいるファミリーにありがたい、冷暖房付き。
真冬の氷点下、真夏の熱帯夜のときでも安心。
5:AC電源
AC電源は、装備されていることが多い。
冷暖房が無くても、AC電源が使えれば、ヒーターや扇風機を持参して使用することも可能。
赤ちゃんや小さい子供が一緒の場合におすすめ。
6:照明
室内の照明は、装備されていることが多い。
装備されていない場合は、LEDライトなどを持参する必要がある。
また、屋外の照明は、出入り口が明るくなる程度のことが多いので、夜も屋外で楽しみたい場合は、メインのランタンは持参するのがおすすめ。
7:BBQ台とテーブルと椅子
BBQ台や、屋外用のテーブルと椅子が設置されているところもある。
レンタル品のため使用料は別、という場合もあるので要注意。
室内でものんびり過ごしたい場合は、室内で使えるミニテーブルがあると便利。
8:駐車スペース
テント泊ほどではなくても、そこそこの荷物があれば、バンガロー付近に駐車スペースがあると楽。
駐車スペースはなくても、荷物の上げ下ろしのための横付けはオッケー、というところもある。
駐車場が完全に離れている場合は、荷物の運搬のことを考えておく必要がある。
バンガローとコテージ
キャンプ場などに併設されている宿泊小屋は、バンガローやコテージ、ログハウス、トレーラーハウス、パオ、キャビン、ケビン、ロッジ、ヒュッテなど、呼び名は様々。
キャンプ場の場合、バンガローやコテージが併設されていることが多い。
バンガローとコテージの違い
バンガロー
簡易的な小屋で、キッチン、トイレ、シャワー、寝具、冷暖房が備わっていないことが多い。
テントの代わりに小屋に泊まるというイメージ。
コテージ
貸し別荘のような施設で、キッチン、トイレ、シャワー、寝具、冷暖房が備わっていることが多い。
大きいコテージになると、部屋が複数あるところもある。
バンガローとコテージのメリットデメリット
メリット
テントの設営・撤収がはぶける
テントの設営や撤収がないバンガロー泊は、
- テント購入前だけどキャンプがしたい
- 夏や冬のテント泊は不安
- 小さい子供がいて、テントの設営・撤収時にバタつく
- テントの設営・撤収が苦手
- テントの設営・撤収でバタバタせずのんびり過ごしたい
- テントの設営・撤収がとにかく面倒
という方でも気軽にキャンプできる。
寒さと暑さの軽減
テント泊に比べて、暑さと寒さの軽減が期待できるので、
- 体温調節が苦手な、小さい子供がいる
- 寒いのは苦手だけど、冬もキャンプがしたい
- 暑いのが苦手でテントで眠れない
という方にもおすすめ。
荷物の軽減
テント泊より、確実に荷物を減らすことができる。
デメリット
めったにないけど、バンガローやコテージの中や備品が、手入れされていないと、微妙。
行った人のレビューなどもよくチェックしておくとよい。
まとめ
テント泊でがんばりすぎて、キャンプ後に体調を崩してしまうのは残念。
真夏や真冬も、無理なく楽しいキャンプができるバンガロー泊が便利!!