家族で楽しめるファミリーキャンプだけど、面倒なことも多く、帰宅後はぐったり。
こんなことなら、家でゆっくりしてるんだった、なんてことにもなりかねない。
面倒くさいファミリーキャンプを、少しでも楽にするポイント。
キャンプが楽になる5つのポイント
キャンプ用品の準備と片付け
キャンプ用品の収納場所
自宅の収納場所が出し入れしにくい所だと、準備も片付けも面倒。
我が家では、キャンプ道具を出し入れしやすい場所に収納。
出し入れはもちろん、持っている道具の確認や、手入れ後の収納するのも楽に。
また、キャンプ道具がいろいろな場所に収納してあると、何をどこに入れたか探すのが手間。
なるべく一箇所にまとめておくと、より楽。
キャンプ小物の収納方法
キャンプ小物は小さいものもあり、探しにくい。
種類ごとにジップロックで小分けにして、RVボックスなどにひとまとめ。
RVボックスごとキャンプに行き、帰宅後はそのまま収納できる。
▼愛用中のRVボックス
キャンプ料理と食材管理
食材の量
料理にこだわり過ぎたり、足りなくなる不安から、多めに持って行きがちな食材。
食材の準備は最低限の量にして、足りないとき用にレトルトやカップ麺を備えておく。
食材の管理方法
料理をするときに、食材や調味料が一箇所にまとまっていないと、使用時に探すことになり面倒。
一箇所にまとめて管理しておけば、使うときも探さずに済むし荷物もまとまる。
荷物運び(オートキャンプ以外)
駐車場からテントサイトまで距離がある場合、カートが便利。
でも、ガタガタの悪路で、カートが使えない場合では、手持ち移動となる。
そんなときに、荷物がコンパクトにまとまっていれば楽。
まとめた荷物が重すぎると、一人で持ち運べないので注意。
テントとタープの設営と撤収
大型のテントやタープの設営・撤収は、時間もかかり大変。
事前に、手順を予習をしておくと、現地での設営・撤収がスムーズ。
使用後は生地がふくらみ、撤収時にスタッフバッグに収めにくいことがあるので、コンプレッションベルト(スーツケースベルトみたいなもの)があると便利。
これからテントやタープを購入する場合は、暗がりや雨天でも素早く設営・撤収ができる、軽量コンパクトで簡単なテントやタープがおすすめ。
サイトの撤収と帰宅後の片付け
サイトの撤収
サイト撤収時には、
- バーベキューでギトギトの道具の後片付け
- 消火した炭の処理
- テントとタープの撤収と収納
など、朝からやることばかり。
キャンプ中に、少しづつのんびり片付け進めておくと後が楽。
帰宅後の片付け
キャンプの疲れが残る中、
- 持ち帰ったゴミの仕分けと処理
- 食器や洋服の大量の洗い物
- 道具の手入れ
など、やることが山積みの帰宅後。
キャンプ中に、小物の手入れをしたり、洗い物やゴミの仕分けをしっかりしておくと後が楽。
帰宅日が晴天のときは、テント・タープ・寝袋を日干ししてから持ち帰ると帰宅後に楽。
まとめ
事前の準備とこまめな片付けで、かなり楽になる。
楽に準備ができて、楽に片付けが済めば、ファミリーキャンプが気軽に楽しめる。
- キャンプ道具は、出し入れしやすい場所に収納
- 食材は、必要最低限の量をまとめておく
- 荷物を、持ち運びできる重さでコンパクトにまとめておく
- 設営・撤収は、手順の予習や便利品を活用
- 片付けや手入れは、キャンプ中にできるだけやる