【必見】キャンプが疲れる理由!6つの疲れない対策

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ファミリーキャンプが面倒くさい理由と対策
キャンプ

家族で楽しみたいファミリーキャンプ。

でも、ファミリーキャンプに行くと、大変なことばかりで終始グッタリの母。

こんなことなら家でゆっくりしてるんだった、なんてことにもなりかねない。

めんどくさがり屋の私が、グッタリの理由を知って対策を練った。

キャンプ用品の保管場所

タープ

キャンプ用品をいろいろなところに保管していたので、準備も片付けも手間がかかっていた。

持っている道具の確認をしたいときも、何をどこに入れたか探すのに一苦労。

そこで、出し入れしやすい場所にまとめて収納してみたら、準備も片付けもスムーズに。

小物は迷子になりやすいので、種類ごとにジップロックで小分けにしてからRVボックスなどに収納

RVボックスごとキャンプに持って行き、帰宅後はRVボックスごと収納。

▼愛用中のRVボックス

テントとタープの取り扱い

テントとタープを購入後、はじめての設営では戸惑うことも多い。

キャンプ場で戸惑わないないように、事前に近所の公園などで手順を予習をしておくと、現地での設営がスムーズに。

また、使用後は生地がふくらんで、うまくたたまないと収納時にスタッフバッグに収まらない。

テントやタープをスタッフバッグに収めにくい場合は、コンプレッションベルト(スーツケースベルトみたいなもの)があると便利。

これからテントやタープを購入する場合は、暗がりや雨天時でも素早く簡単に設営と収納ができる、軽量コンパクトなものがおすすめ。

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食器の洗い物

夜の宴を楽しんだ後などは、洗い物が面倒すぎて後回しにしてしまうことが多い。

そんなときは、最低限の汚れをスクレーパー(ゴムベラ)や布のはぎれ、ティッシュなどで拭き取っておくと、時間が経ってからの洗い物でも簡単に。

チタン製の食器は汚れが落ちやすいので、除菌ティッシュで仕上げることもあり。

▼愛用中のスクレーパー

また、フライパンを鉄製のものにしておけば、金たわしでガシガシ洗えて楽だし、洗剤を使わずエコ。

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キャンプサイトの片付け

サイト撤収時は、チェックアウトの時間が迫る中、

  • 消火した炭の処理
  • バーベキューでギトギトの道具の後片付け
  • テントとタープの収納

など、朝からやることばかり。

撤収時の負担軽減のためには、片付けをこまめに進めておくとよい。

また、キャンプの疲れが残る中、

  • 持ち帰ったゴミの仕分けと処理
  • 食器や洋服の大量の洗い物
  • 道具の手入れ

など、帰宅後もやることが山積み。

キャンプ中に小物の手入れをしておくと、帰宅後の負担軽減に。

帰宅日が晴天のときは、テントやタープ・寝袋を日干ししてから持ち帰るのもおすすめ。

ゴミの持ち帰り

山のゴミ

キャンプ場によってゴミは持ち帰りというところもあり、その場合は帰りに車内にゴミを積み込むことになる。

そんなときは、においや液漏れ対策が必須。

我が家では、密閉できる大きなふた付折りたたみゴミ箱を活用

ゴミ袋と洗濯ばさみで中で仕分けしている。

撤収時に各ゴミ袋を縛りゴミ箱にまとめて、空気を抜きながらふたを閉め、コンパクト密閉した状態で持ち帰る。

持ち帰るゴミを最小限にするために、缶やペットボトルは必ず潰して、少量の可燃ゴミは炭や薪で燃やしておく。

▼愛用中のゴミ箱

荷物の持ち運び

オートキャンプができず、駐車場からテントサイトまで距離がある場合は、カートが便利。

でも、ガタガタの悪路や坂道でカートが使えない場合は、荷物を手運びしなければならない。

そんなときのために、オートキャンプ以外の場合は、荷物を一人で持ち運びができるサイズと重さにまとめておくとスムーズ。

まとめ

疲れないキャンプのためにできる6つのこと。

  • キャンプ用品は出し入れしやすい場所にまとめて収納
  • テントやタープは事前に近所の公園などで手順を予習
  • 食器の汚れをスクレーパーや布のはぎれ、ティッシュなどで拭き取る
  • テントサイトの片付けはこまめにやる
  • ゴミの持ち帰りは密閉できるふた付折りたたみゴミ箱を活用
  • 荷物を一人で持ち運びができるサイズと重さにまとめる

いつものキャンプにひと工夫で、疲れないキャンプを実現。

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