アウトドアチェアは、種類がたくさんあり、どれを買ったらよいのか迷う。
キャンプはもちろん、公園遊びや運動会でも、気軽に使いたいアウトドアチェア!
いろいろ使ってみた我が家がたどり着いたのは、持ち運びが簡単な軽量コンパクトなチェア。
我が家の歴代アウトドアチェアレビュー
我が家が実際に使用してきた、アウトドアチェアのレビュー。
Coleman(コールマン)のリゾートチェア
一番最初に購入した、定番のコールマンチェア。
【メリット】
- 背もたれが高くて、よりかかりやすい
- アームのドリンクホルダーが便利
【デメリット】
- お尻が沈むので、腰痛持ちはしんどい
- 収納サイズが大きくてかさばる

Kermit Chair(カーミットチェア)
一目惚れしてしまい、奮発して購入したカーミットチェア。
我が家にとってはかなりの高級品。
【メリット】
- おしゃれな見た目
- 木製だけど、分解して小さくたためる
- お尻が沈まないので、腰にやさしい
【デメリット】
- 木製のため重い
- 脚にはめたキャップがよくはずれる
- 組み立ても折りたたみも手間がかかる
- 座り心地が良すぎて立ち上がりたくなくなる
我が家はビックサイズファミリーなので、木製の脚のキャップが外れると、河原などの固い石で木が割れそうで怖い。

ADIRONDACK(アディロンダック)のマイクロチェア
手軽に使えるので、レジャーシート感覚で使用しているマイクロチェア。
【メリット】
- 軽量コンパクト
- 組み立てが簡単
- オットマンとしても使える
【デメリット】
- 小さい
- 背もたれが無い

SOLCIONのPATATTO180
デザインに、遊び心があり楽しいパタット。
【メリット】
- 軽量コンパクト
- 組み立てが簡単
【デメリット】
- 小さすぎる
- 背もたれが無い

Helinox(ヘリノックス)のチェアワン
そこそこのお値段だけど、それなりの価値があるヘリノックスチェア。
メインの椅子をヘリノックスにしてから、キャンプがグンと楽になった。
【メリット】
- 軽量コンパクト
- 見た目も仕様もシンプル
- 組み立てが簡単
- お尻が沈みすぎないので、立ったり座ったりが楽
- 周辺パーツが充実している
【デメリット】
- 軽くて風に弱いので、長時間チェアから離れるときは、テントや車に収納
強風には要注意!
メッシュタイプ
夏におすすめなのは、ヘリノックスのメッシュタイプ。
冬はメッシュが風を通して寒いので、ウールのブランケットを敷いて使用中。
- 川遊びなどで濡れた状態で座っても、座面に水がたまらない
- 濡れても、天気がよければすぐ乾く
チェアワンL
チェアワンより、ひとまわり大きいヘリノックスチェア。
ビッグサイズの旦那さんと私用に。
- ビッグサイズの人のお尻と腰を包み込む、ありがたいサイズ感


FIELDOORのポータブルチェア
ヘリノックスのチェアワンの類似品、ポータブルチェア。
本家と比較してみた。
【メリット】
- 軽量コンパクトなヘリノックス風チェア
- とにかく安い
- 耐荷重100kgと丈夫
【デメリット】
- ポールを差し込む部分がつぶれて、ポールを差し込みにくい
ヘリノックスチェアと比較
チェアワンよりも生地が少し厚手で、チェアワンよりは渇きがわるい。
残念なのは、ポールの差し込み部分。
購入時は気にならなかったけど、数年使用しているうちに、その差し込み部分がつぶれ、ポールが差し込みにくくなった。
他の部分に不都合や劣化などは無いので、座る分には問題ないけど、組み立てのときに面倒。
使用感は、チェアワンとそう変わらず、なかなか心地よい。
ちなみに、FIELDOORには、【クラシックチェア】というカーミットチェアの類似品もある。

まとめ
軽量コンパクトなものは、組み立てと片付けが簡単で、子供にも扱いやすい。
軽量コンパクトで使い心地のよいアウトドアチェアで、いつでもどこでものんびり!