普段はあたりまえのようにやっていることも、ファミリーキャンプでは、手間になることもある。
面倒くさがりの私は、少しでも手間を減らし、手抜きがしたいので、ちょっとしたことに注目し工夫してみた。
すぐに使える手抜きアイデアで、ファミリーキャンプを楽々簡単に!!

食器を減らす
皿
たくさん食器を持っていくと、その分洗い物が増えるので、重ねてもコンパクトになる食器を、必要な分だけ持っていく。
我が家の食器は、シェラカップを人数分の4つと大皿を2枚のみ。
フライパン料理は、そのままフライパンからシェラカップに取り分け。
バーベキューで焼いたものは、大皿に盛りシェラカップを取り皿に。
シェラカップは子供も持ちやすく便利だけど、熱いものを入れると熱くなるので、要注意。
▼気になるシェラカップ
コップ
コップは、重ねてもコンパクトになるプラスチックのものを愛用中。
最近、重ねてコンパクトになるバンブーのコップをセリアで発見して、気になっている。
プラスチックより見た目も感触もよさそうだけど、以前バンブーの皿を落として割ってしまったことがあるので、次男がもう少し大きくなってからにしようかと検討中。
食事の時以外は、シェラカップをコップとして使用することもあり。
シェラカップをコップにすると、キャンプっぽさが増すのか、我が家の子供たちには好評。
▼愛用中のコップ
洗い物の手抜き
使用後の皿の汚れは、洗う前にスクレーパー(ゴムベラ)で汚れをとりのぞいたり、布の端切れやティッシュで拭き取っておくと、洗ったときに楽。
水場が遠いときは、洗わずに除菌ティッシュで仕上げることもあり。
▼気になるスクレーパー
鉄のフライパンを使えば、汚れがひどくても金たわしでガシガシ洗えて楽だし、洗剤を使わずエコ。
また、鉄のフライパンは、調理器具に気を使わず済むので楽。

着替えやタオルを枕に
枕は無くても眠れるけど、あったら快適。かといって、わざわざ枕を持っていくと、荷物が増える。
我が家では、スエット生地の大きめの巾着袋に着替えやタオルを入れ、それを枕として使用。
中身を増やしたり減らしたりして高さの調整も可能。
帰宅後の片付けも、巾着袋を洗うだけで済み、収納の場所もとらない。
▼愛用中のものと似ている巾着
ゴミ
ゴミの持ち帰りがあり、車内にゴミを積む場合は、においや液漏れ対策もできる、ふた付でコンパクトになるゴミ箱が便利。
我が家では、大きめのふた付の折りたたみゴミ箱ひとつに中で、ゴミ袋と洗濯ばさみで仕分けて使用。
帰りは、ゴミ箱の中で各ゴミ袋を縛り、ゴミ箱の空気を抜いて潰してふたを閉め、なるべくコンパクトに持ち帰る。
おしゃれなゴミ箱を使用すれば、キャンプサイトも片付き、写真も映える。
ゴミがコンパクトになるよう、缶やペットボトルは必ず潰し、炭や薪を使用している時は、小さい紙ゴミなどは一緒に燃やしてしまおう。
▼愛用中のものと似ているゴミ箱
まとめ
便利な道具を活用したり、代用品でちょっとした手間を軽減。
アイデア次第で、ファミリーキャンプを少しでも簡単に!!