憧れのハオルチア、その子株を入手。
さっそく植えてはみたものの、日に日に元気がなくなっていく…。
何度も植え替えを繰り返すうちに、ようやく原因が見えてきました。
この記事では、初心者のときにやってしまったハオルチアの子株が育たない原因と対策をまとめています。
ハオルチアの基本(軟葉系と硬葉系)

ハオルチアは大きく分けて、軟葉系と硬葉系の2タイプがあります。
多肉=日差し大好き、というイメージでしたが、ハオルチアはちょっと違う。
軟葉系ハオルチア
透明感があって、ぷっくりした葉が特徴。
よく見るのは、
- オブツーサ
- シンビフォルミス
- クーペリー
など、強い日差しが苦手。
硬葉系ハオルチア
かたくて、シュッとした葉が特徴。
よく見るのは、
- 十二の巻
- 十二の爪
など、軟葉系よりは丈夫ですが、それでも直射日光は避けたほうが安心。
軟葉系ハオルチアが成長しない3つの原因

① 鉢が大きすぎた
成長を見越して大きな鉢を使用。
結果、水の吸い上げと土の量のバランスが悪く、土がベチャベチャの状態が続いて、子株が弱ってしまいました。
他の多肉植物にも共通してることですが、ハオルチアはより敏感。
対処方法
子株がギリギリ収まるくらいの小さめの鉢に変更。
小さめの鉢は、
- 100均ダイソーのリサイクル紙ポット
- スリット鉢
を使用しました。
スリット鉢は、
- 水はけがいい
- 通気性がいい
- サークリング現象(鉢内で根が迷子になる)の防止になる
ので、多肉植物の古株とは相性がいい印象。
ただ、小さいサイズのスリット鉢は、軽くて倒れやすいので、そこは注意が必要です。
私は、100均の材料でメッシュバスケットをDIYして並べています。
② 水やりが多すぎた
土が乾いたらすぐ水あげ、を繰り返していた。
多肉植物は葉に水分を蓄えているため、水やりが少し遅れてもすぐには枯れません。
これも他の多肉植物にも共通してることですが、軟葉系ハオルチアにはより多くの水分が蓄えられています。
対処方法
土が乾いてもすぐには水をあげず、少し間を置くように意識。
夏と冬は特に控えめで、水やりをほぼお休みしています。
多肉植物の中でも「乾燥気味でちょうどいい」タイプでした。
③ 日差しが強すぎた
これが一番意外でびっくり。
多肉=日光好き、と思っていたけどハオルチアは違いました。
比較的、日当たりのいい場所で、
- 軟葉系:張りがなくなり、色が薄くなった
- 硬葉系:葉先がカリカリに乾燥し始めた
状態になっていきました。
対策
直射日光が強い場所から、午前中だけ光が当たる場所へ移動。
我が家の環境では、
- 南側(強い直射日光)→どんどん元気がなくなる
- 東側(午前中のやわらかい光)→少しづつ回復していく
とはっきり差が出ました。
環境を変えたあとの変化
鉢と水の量と場所を見直してから、明らかに元気になったハオルチア。
- 葉のハリが戻る
- 色が安定する
- 新芽が出始める
「多肉=日光好き」という思い込みも原因だったようです。
我が家のハオルチアたち
シンビフォルミス

シンビフォルミスの花
環境の影響なのか花茎はちょっと長めで、やや垂れ気味だった。
それでもちゃんと咲いてくれたのはちょっと嬉しかった。

十二の爪

ビッタータとオブツーサ

まとめ
ハオルチアを育ててみて思ったのは、「多肉の中でもちょっと繊細だな」ということ。
初心者がつまずきやすいポイントはこの3つです。
- 鉢が大きすぎる
- 水やりが多すぎる
- 日差しが強すぎる
この3つに気を付けるだけで、かなり安定して育つようになりました。
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