多肉植物初心者だけど、憧れのハオルシア(ハオルチア)を育ててみたい。と、株分けしてもらったハオルシアを育て始めてみたけど、なかなか成長がみられなかった。
何度も試行錯誤しながら、植えなおしをしているうちに、軟葉系ハオルシアの育て方のポイントがわかってきた。
他の多肉植物とは異なる、軟葉系ハオルシアの育て方のポイントは、「鉢」「水やり」「日差し」の3つだった!!
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ハオルシアの種類
ハオルシアにはたくさんの種類があるが、大きく分けると軟葉系と硬葉系に分けられる。
軟葉系とは
葉が柔らかく、透きとおっているハオルシア
- オブツーサ
- シンビフォルミス
- クーペリー
硬葉系とは
葉が硬く、シュッとしたハオルシア
- 十二の巻
- 十二の爪
ポイント1:軟葉系ハオルシアの鉢サイズ
ひとまわり大きいサイズの鉢
初めてハオルシアを植えたときは、大きく成長したらまた植え替えるのが面倒くさいと考え、かなり大きめの鉢に植えていた。
その後、多肉植物の鉢のサイズは、多肉植物よりひとまわり大きいくらいのサイズのがよいと学んだので、ハルオシアも、ひとまわり大きいサイズの鉢に植えしなおした。
→【初心者必見】簡単な多肉植物の育て方の5つのポイント!失敗から学んだことはこちら。
ジャストサイズの鉢
それでもまだまだ水が余っている様子だったので、今度は、ハオルシアに対して、ジャストサイズの鉢に植えなおしてみた。
すると、水とのバランスがよくなったのか、水やり後の土の乾きがよくなった。
ただ、小さいハオルシアにジャストサイズの小さい鉢は、水やりの水の勢いや強風で不安定になりがちだったので、カゴをDIY。
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▼愛用中の鉢
ポイント2:軟葉系ハオルシアの水やりペース
ハルオシアの鉢のサイズを変え、水やり後も土の乾きもよくなったところに、さらにひと工夫。
土が乾いていても、すぐに水やりをせず、少し間をおいて水やりをしてみたら、さらに調子がよくなった。
葉に多く水を多く含む軟葉系ハオルシアは、ひかえめな水やりがおすすめ。
ポイント3:軟葉系ハオルシアの日差しの加減
日当たりを好むことが多い多肉植物だが、軟葉系ハルオシアは、強い日差しが苦手。でも、我が家の庭は日当たりが悪く、正午前後に少し日が当たる程度だったので、あまり心配をしていなかった。
ところが、快晴の日が続いたときに、軟葉系ハオルシアの葉の色が薄くなり、元気が無くなってきた。
そこで、正午前後の強い日差しが当たる南側から、午前中のやさしい日差しが当たる東側へ移動させてみた。すると、すぐに色も濃く戻り、葉も元気になった。
軟葉系ハオルシアは、短時間でも、強い日差しは苦手なんだとわかった。
その後、子供だったハオルシアも大きくなり、新しい子供ができるほどになった。
▼成長中のハオルシア
まとめ
他の多くの多肉植物とは異なり、育て方に特徴があった軟葉系ハオルシア。
多肉植物を育てるには、各植物の個性を知っておくことも大切なんだと学んだ!!