多肉初心者のハルオチアが成長しない!3つの原因

多肉植物初心者の ハオルチア
多肉植物

あこがれのハオルチア(ハオルシア)の子株をもらった。

さっそく植えてみたけど、どんどん元気がなくなっていく。

大切なハオルチアの子株を守るため、植えなおしをくりかえしているうちに、軟葉系ハオルチアを枯らさない3つのコツに気づいた。

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ハオルチアの種類

ハオルチアは、大きく分けると軟葉系と硬葉系の2種類に分けられる。

多肉といえば日差しが大好きという印象があるけど、ハオルチアの好む環境は、我が家にある他の多肉とは少しちがった。

軟葉系ハオルチア

軟葉系は、葉が透きとおっていて、プルンとしているものが多い。

よくみる軟葉系ハオルチア
  • オブツーサ
  • シンビフォルミス
  • クーペリー、など

硬葉系ハオルチア

硬葉系は葉がかたく、先端がシュッとした形。

よくみる硬葉系ハオルチア
  • 十二の巻
  • 十二の爪、など
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軟葉系ハオルチアが成長しない3つの原因

ハオルシア(ハオルチア)

鉢のサイズ

はじめてハオルチアを植えたときは、成長したときにどうせ植え替えるなら、と思い大きめの鉢に。

ところが、鉢が大きいくて土が多すぎ、吸水しきれない水があまり、いつまでも湿った状態。

根腐れしてしまうまえに対処しようと、様子をみながら鉢を小さく植えなおし。

ハオルチアの子株がギリギリ収まるくらいの鉢がちょうどよい様子。

ハオルチアには超ジャストな鉢

小さい鉢には、サイズが豊富で通気性がよいスリット鉢がおすすめ。

スリット鉢とは
  • 水はけがよい
  • 通気性がよい
  • サークリング現象(鉢内で根が迷子になること)の防止になる


▼愛用中のスリット鉢


小さい鉢は、水の勢いや強風で、転倒しやすいので要注意。

カゴなどの入れ物に入れておくと安心。

【DIY】100均の材料で作ってみた!通気性のよいカゴ
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水やりの頻度

水が乾いていてもすぐに水やりをせず、少し間をおいてから水やりをしたときのほうが元気がよい。

ハオルチアは、特に葉に多く水を含んでいるので、ひかえめな水やりが適している様子。

また、夏と冬は休眠期になので、屋外で育てている場合は、水やりを控える。

ハオルチアには超ひかえめな水やり

日差しの強さ

我が家の庭は、日当たりが悪く、正午前後に2、3時間日が当たる程度。

そんな短い時間でも、夏に快晴が続いて強い日差しが当たると、

  • 軟葉系ハオルチアは、葉の色が薄く
  • 硬葉系ハオルチアは、葉の先端の乾燥が強く

変化して、元気がなくなってきた。

多肉はたっぷりの日差しを好むことが多いけど、ハオルチアは、強い日差しが苦手な様子。

そこで、正午前後の強い日差しが当たる南側から、午前中のやさしい日差しが当たる東側へ移動させてみた。

すこしづつ状態が改善されて、すっかり元気に。

ハオルチアは短時間でも強い日差しが苦手


▼成長中のハオルチア

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我が家のハオルチア

シンビフォルミス

  • シンビフォルミス

十二の爪

  • 十二の爪

ハオルチア

  • ビッタータ(左上)
  • オブツーサ(下段真中)

ハオルチアの花

ハオルチアの花

我が家のハオルチアの花は、おしとやかな白い花

資料で見た、ハオルチアの花は、上にむかってピーンとそびえ立っていたけど、我が家では、間延びしてしまったのか、花芽がかなり伸び、重みでか垂れ下がった状態で開花した。

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さいごに

育て方のポイントが、他の多肉とは少しちがうハオルチア。

多肉を育てるには、その個性も知っておくことも大切だと学んだ。

初心者がハオルチアを枯らさないの3つコツ
  • ジャストフィットの鉢
  • ひかえめな水やり
  • ひかえめな日差し
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